震災の対策A:屋内の地震対策
地震が起こった際、家具や窓ガラスなどあらゆるものが凶器となります。
これらが凶器とならないよう事前に対策をしておきましょう。
以下に、対策すべき事項を記載します。
@ 窓ガラスの飛散防止
大きな地震が生じた際、窓ガラスは破壊されてしまいます。
飛散したガラスの破片で怪我をしないためには、窓ガラスに飛散防止シートを貼っておきましょう。
A 家具などの転倒防止
地震の際、家具などが転倒して下敷きになり、大けがや命に関わる事故につながる可能性は非常に高いです。特に奥行きが狭くて高さのある家具は転倒しやすいので注意が必要です。
なるべく寝室や子供の部屋に大きな家具を置かないようにすることも大切ですが、もしあるでしたら
転倒防止器具を装着しておきましょう。
B 食器棚の食器の飛散防止
食事中、家事中いつ地震が起きるか分かりません。
食器やその破片も凶器となります。
飛散防止の為には耐震ラッチを取り付けましょう。
*耐震ラッチ・・・地震を感知すると自動で扉や引き戸をロックします。
Cテレビやパソコン、花瓶などの転倒防止
テレビ、パソコン、花瓶や置物などの転倒防止には耐震用接着マットを使用します。