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防犯の知識C
 悪徳商法への対策

一方的な電話や訪問による悪徳商法。話しに乗せられたり、断りきれずに契約してしまい、後で酷い目にあった方も多いことでしょう。
では悪徳業者かどうかはどのように見分ければよいのでしょう?
また、悪徳業者が接触して来た場合はどのように対処すればよいのでしょうか?
 

★防犯の知識
 
○侵入犯への対策
 ○自動車盗難・
    車上荒らしへの対策
 ○ストーカーへの対策

 ○悪徳商法への対策
  訪問販売
  アポイントメントサービス
  キャッチセールス
  催眠商法
  デート商法
  内職商法
  送りつけ商法
  しつこい勧誘の断り方

 ○詐欺への対策
 ○子供を犯罪から守る
 ○ヤミ金融の対策

 ○ひったくり対策

★お勧め防犯用品
 
センサーライト
 
センサーチャイム
 
ドア用防犯グッズ
 
窓用防犯グッズ
 
防犯ステッカー
 
防犯カメラ
 
ダミーカメラ
 
防犯ブザー
 
護身用品
 
金庫・警報機
 
車・バイク・自転車
 
盗聴器・盗撮器発見


★お勧め防災用品
 非常食・保存水
 
簡易トイレ
 
避難セット
 
携帯ラジオ・懐中電灯
 
家具の転倒防止
 
ガラスの飛散防止
 
火災報知器
 
消火剤・消火器
 
寝袋・防寒具
 
その他の避難グッズ



悪徳商法の種類と断り方

訪問販売
いきなり訪問してきて玄関等に居座り契約するまで帰らない、点検を装って上がりこみ、あれこれ理由を付けて商品を購入させるなど、悪徳商法の被害でもっとも多いのが訪問販売です。

★★ 対策 ★★

◆ドアは開けない
相手はプロです。玄関に上げてしまえば巧みな話術や心理的な弱みに付け込んでしつこく契約を迫ってきます。こうなると断るのは至難の技。長時間居座られたり、脅迫されたりする恐れもあります。
チャイム越し、ドア越し、最低でもチェーンをしたままドアの隙間から話しをするようにしましょう。

◆無料点検は避ける
無料点検をした後に、「今すぐ手を打たないと家が崩壊する」「水道管にひびが入っている」などと脅かし、修理や備品の購入を迫ってきます。いくら無料だからといっても見ず知らずの業者に家の設備を見せること自体が危険です。気になるところは信用できる業者に自分で頼んで点検してもらいましょう。

◆点検元に確認を入れる
中には公的機関から点検を頼まれたといって来る業者もいます。そのような場合は必ず点検を頼んだ事実があるかどうか、公的機関に確認を取りましょう。よくわからない場合は点検をさせてはいけません。

日にちを変えてみる
公的機関の点検はほとんどが事前に葉書や電話で日時の確認を取った後に訪問して来ます。もしも事前連絡なしにやってきた場合は今日は都合が悪いと言って別の日に変えてもらうよう言ってみましょう。できれば家族や知り合いの男性の人に立ち会ってもらえる日にします。
悪徳業者は他の人間に立ち会われると都合が悪いため、日にちの変更を極端に嫌がる傾向にあります。変更を渋るようなら怪しいと思った方がいいでしょう。

◆契約はその場でしない
相手が見ず知らずの業者の場合、物品の購入にせよ、メンテナンスや補修などのサービスにせよ、その場で契約書を交わすことは避けましょう。
悪徳業者の巧みな話術で必要ないものを必要と思い込まされている場合もあれば、相場より極端に高い価格を提示している可能性もあります。
「主人が帰らないと決められない」「じっくり検討してみます」
まずは時間をおきましょう。

◆それでも購入を迫られたら
悪徳業者ほど考える時間を与える事を拒みます。他人に相談されたり、じっくり考えられたら断られる可能性が高い事をよく知っているからです。冷静に判断する暇を与えないことこそが悪徳商法の作戦なのです。
そもそも高額な商品の購入をたった一度の訪問で決めさせようと言うこと自体が不誠実です。このような業者とはいかなる契約もしないようにしましょう。

◆そもそも訪問販売とは
訪問販売をする時は販売目的で訪問して来た事をはっきりと告げなければならないと法律で決まっています。ですから無料点検をした直後に商品の購入をしつこく迫ること自体が違反行為になります。

◆電話を常に手元に
見知らぬ業者が玄関に入ってきた時はすぐ手元に電話を置くようにしましょう。一旦業者に背中を向けて部屋の中に入らなくてもいつでも110番できますし、悪徳業者に対してもプレッシャーをかける事ができます。玄関に防犯アラームを置いておくのもいいでしょう。
断っても帰ってくれない、大声で威嚇された、脅されたなど身の危険を感じたら迷わず通報しましょう。

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アポイントメントサービス
「○○に選ばれました」「抽選に当たりました」などと電話を掛けてきます。「景品を取に来て欲しい」「詳しい打ち合わせをさせて欲しい」などと他の場所へ誘い出し、高額な契約を迫ってきます。

★★ 対策 ★★

◆おいしい話しには乗らない
申し込んでもいないのに勝手に商品が当たったり、モニターに選ばれること自体が不自然です。そもそもこちらの電話番号や名前をどこで手に入れたのでしょう?心当たりがなければ「興味がない」「必要ない」とはっきり断りましょう。

◆絶対に約束はしない
このような業者は用件の最後に会う約束を取ろうとしてきます。絶対に会う約束はしないでください。「どうせ行く気はないから」と適当に約束だけするのはトラブルの元です。まったく脈がない事を業者に伝えましょう。

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キャッチセールス
道を聞く振りをして近づき、教えてくれたお礼にと近くの喫茶店等に誘い込み、高額の商品を勧める商法。
街頭アンケートを装い、謝礼を渡すと言って近くの事務所や人気のない所に誘い込まれることもあります。

★★ 対策 ★★

◆誘いは断る
悪徳業者は巧みです。男性にはかわいい女性を、女性にはイケめんの男性を差し向けてきます。道を教えたお礼と言われれば悪い気持ちはしないでしょう。単純にナンパの可能性もありますが、やはりここは警戒した方が無難でしょう。

◆アンケートはそこそこに
あなたの住所や電話番号を書かせるアンケートなら警戒しましょう。そもそもアンケートとは特定の質問に対する意見を集めることが目的です。分析のために年齢や性別は必要でも、住所や電話番号など必要ありません。そのようなアンケートは個人情報を集める事が目的の不正な物と判断し、安易に本当の連絡先を書かないようにしましょう。

◆謝礼を送ると言われても
アンケートに答えた謝礼を送るからといって住所を書かせる場合もあります。しかし一般的にはアンケートの謝礼なんてその場でボールペンを貰える程度が普通。後から送ること自体送料もかかるし不自然です。あなたの住所など個人情報が知りたいだけなので、正直に書くのはやめましょう。

◆謝礼を渡すと言われても
アンケートの謝礼をわざわざ別の場所まで取りに行くなんて面倒な事を普通はしませんよね。明らかにあなたを人目のつかない場所へ連れて行きたいだけです。着いていくなんてもっての外です。やめましょう。

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催眠療法
電話やちらし、街頭アンケートなどで特定の会場に呼び出し、大勢のサクラを使って場を盛り上げ、冷静な判断力を失わせた上で高額な商品を買わせる商法。
何か買わなければ損だと思わせたり、何かを買わなければ帰れない雰囲気にするのがうまい。

★★ 対策 ★★

◆激安のチラシが入っても
販売場所が店舗ではなく、事務所やどこかの会場の場合は近づかないようにしましょう。相手の罠にわざわざはまりにいくようなものです。チラシに書かれた販売業者が聞いた事もないような場合もいかない方がいいでしょう。

◆会場には行かない
会場に行ったらほぼ逃れられないでしょう。何か買うまで脱出は不可能と思った方がいいです。それならなるべく安いモノを・・・と思ってもオークション形式で回りのサクラがどんどん値段を吊り上げてしまいます。結局高い買い物をさせられる羽目になります。

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デート商法
電話やメール・お見合いパーティーや出会い系サイトなどを通じて恋人になったように見せかけて、高価な買い物をさせる商法です。

★★ 対策 ★★

◆相手をよく観察する
せっかくできた恋人を疑うのも寂しい話しですが、特に出会い系やメールなどがきっかけの場合はまずは相手をよく知るようにしましょう。
次の事に当てはまる時は要警戒です。相手は仕事としてあなたに近づいている可能性が高いと言えます。
●特定の曜日の決まった時間にしか連絡が取れない
●会っても数時間だけで、丸々一日会うことを嫌がる
●こちらからは連絡が取れない
●やたらと相手の職場に近い喫茶店などで会おうとする
●会社の上司や仲間を連れてくる

◆プレゼントをせがまれたら
つきあい始めて何度も会わないうちに高価なプレゼントをねだられたら警戒しましょう。悪徳業者じゃないにしろ、まともな相手とは思えません。理由を付けて先延ばしにしましょう。それでもしつこく言い寄ってくる場合は会うのをやめた方がいいかもしれません。

◆あなたに似合うから、と言われても
「似合う」「素敵」とおだてられてもまずは「興味ない」「必要ない」と断ってみましょう。何万円、何十万円もするものをしつこく勧めてくる場合は要注意です。業者とグルになっていると考えた方がいいでしょう。
普通の恋人ならばあなたが必要ないと言っているものをいつまでも勧めてきたりはしないでしょう。

◆ローンを勧められたら
「お金がないから」「高いから」と断ったときにローンを勧めてきたら怪しいと思いましょう。大切な恋人に高額の借金を勧めるでしょうか?
「格好悪い」「けちだと思われたくない」「嫌われたくない」
そんな心理的な弱みに付け込むのがデート商法の特徴なのです。

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内職商法
自宅にいながら高額の時給が稼げると宣伝し、申し込みをすると機材一式を買わされる手法です。
最初から機材の購入が申し込みの条件になっているケースもありますが、機材を買わせるだけで実際には仕事を回さないなど、悪質なものが目立ちます。

★★ 対策 ★★

◆お金を稼ぐのに、お金を払うな
最初にお金を払わなければできないような仕事はやめましょう。はじめから機材を買わせることが目的の場合はもちろん、悪意はないものの購入機材の元を取る前に倒産、なんてこともありえます。お金が欲しいのにお金を払うなんて馬鹿げてます。

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送りつけ商法
注文してもいない商品を勝手に送ってきて代金を請求する手法。

★★ 対策 ★★

◆確認が取れるまで払わない
代金引換の郵便や宅配で届く場合はほとんどです。代金引換郵便・宅配便の場合は料金を払ってしまったら帰してもらうことは非常に困難です。
自分で頼んだ覚えはないけど、もしかしたら家族が・・・という場合は、配達さんには悪いですが一度持ち帰ってもらい、確認できてから再配達をお願いするようにしましょう。

◆支払義務、返済義務はない
代金後払いの場合は放っておいても大丈夫です。到着後14日たっても業者が商品の引取りをしなければ返済の義務はなくなります。もちろん支払の義務ははじめからありません。

◆気持ち悪い場合は
気持ち悪い場合は業者に連絡して引取りを依頼しましょう。引取りの依頼から7日たっても引き取らない場合も返済の義務はなくなります。使っても問題ありません。

◆それでも気持ち悪い場合は
いくら返済義務はないとは言えやはり気持ち悪い、と言う方は受取を拒否しましょう。郵便ならば受取拒否と赤字で大きく表示してポストに入れるか窓口に持ち込みます。宅配の場合も受取拒否の意思表示をして宅配業者に引き取ってもらいます。ここまですれば安心でしょう。
それにしても不気味ですよね・・・?

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しつこい勧誘の断り方

訪問してきたら
◆ドアは開けない
信頼できる相手だと確認できるまで、ドア越し・インターホン越しに話しをしましょう。最低でもチェーンをはめたままドアの隙間から話しをしましょう。
安易に玄関に入れてしまうと長時間居座られるなど、危険です。

◆話しを聞かない、話しをしない
中途半端に話しを聞くと相手のペースに巻き込まれ、断るタイミングを逃して嶋します。また、下手な事を言えば上げ足をとられ、逆に相手を勢いづかせてしまいます。
例え相手が喋っている最中でも「迷惑なので帰ってください」ときっぱり言いましょう。話しは聞かない、しない。これが一番です。

◆機械的反応
相手は百戦錬磨のプロです。断られることには慣れてます。断り文句に対抗する台詞も用意されているのです。こんな相手をまともに説得しようとすること自体無駄なことです。
相手の話しの内容にかかわらず「興味ありません」「必要ありません」とひたすら機械的に繰り返しましょう。相手も呆れて諦めるでしょう。

◆警察を呼ぶ
それでも帰ってくれない場合は「迷惑なので警察を呼びます」と言って即刻、通報しましょう。こちらの意思に反して居座る事は「不退去罪」、玄関に上がりこんでいれば「住居不法侵入罪」、あまりにもしつこい場合は「迷惑防止条例」に抵触します。
また、夜9時〜午前8時の時間帯の勧誘も特別商法違反になります。憶えておきましょう。

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電話をしてきたら
◆一方的に切る
正論を言って通じる相手ではありません。下手な事を言えばそこからつけこんできます。無言で切ってしまいましょう。

◆待たせる
一方的に切るのは抵抗がある場合は、「チャイムが鳴ったのでちょっと待っててください」と電話を保留にしましょう。5分以上放っておいても電話を切らない場合は再び電話に出て「すみません。急にお客様が来てしまったので切ります」と言って切ってしまいましょう。

◆着信拒否設定をする
携帯電話にかかってくる場合は携帯各社の着信拒否サービスを利用しましょう。非通知の電話は番号通知をしてから掛けるようにメッセージを流してくれるもの、電話を切った直後に規定のボタンを押せば以後、その番号から着信し内容にしてくれるものなどさまざまなサービスがあります。問い合わせてみましょう。

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防犯@防犯