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ヤミ金融の種類
◎トイチ 10日で1割の利息を付けることから由来します。登録後3年未満の業者に与えられる貸金業登録番号が「都(1)」であることからトイチと言われるとも言います。 いずれにせよ1回の貸付に対し1週間〜10日で3〜10割り程度の法外な利息を請求してきます。 主にダイレクトメールや雑誌で誘いを掛けます。
◎090金融 ガードレールや電信柱に貼ってチラシで誘ってきます。 携帯電話のみを連絡手段とし、多くの場合が事務所すらありません。 プリペイド携帯を悪用する場合もあり、定期的に連絡用の携帯番号を変更し、足がつかないようにします。
◎チケット金融 契約すると商品券を渡され、指定された金券ショップで換金してお金を受け取ります。商品券の代金は後日「支払」という形で「返済」します。 金券ショップはもちろんグルで、持ち込んだ商品券は半値近くでしか買い取ってくれません。商品券の価格と金券ショップで換金したお金の差額が事実上の「利息」となります。
◎システム金融 複数の金融業者がグルになって貸付を繰り返します。 まず最初の業者がお金を貸し、返済日が近づくと別の業者が借り入れの勧誘をしてきます。返済のためのお金を貸し付けるのです。しかも後になるほど利息も高くなり、永遠に返済のための借り入れをさせられます。
◎年金担保金融 今後支払われるべき年金を立て替えて先払いします、と宣伝しまとまった現金を払う変わりに、年金証書や年金が振り込まれる預金通帳を取り上げられ、以後の年金はすべて「返済」名目で持っていかれます。 当然、元本分の年金を払い終えても通帳等は戻してもらえません。
◎押し貸し 一方的に銀行口座に入金をし、数日後に法外な利息を上乗せした金額の返済を迫ってきます。契約書も何もなく、当然返済の義務はないのですが、本人や家族に対する激しい脅迫で精神的に追い込んできます。
◎整理屋 無資格にもかかわらず弁護士を装い、多重債務の整理や債務の代理返済を請け負い、多額の手数料を騙し取る。 実際には何もしない場合が多い。
◎紹介屋 低利ですぐにでもお金を貸してくれることを装って多重債務者を集め、別の業者を紹介して融資契約を結ばせます。融資が成立すると謝礼金だの手数料だの名目で多額の支払を要求してきます。
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★★ 対策 ★★
◆甘い誘いには乗るな いくらお金がすぐに必要でも、「審査無し」「無担保」「即融資」「ブラック、自己破産者OK」などと言った甘い誘いには気を付けましょう。 貸金業は慈善事業じゃないんですから返してもらえる見込みのないお金は貸しません。
◆チラシはよく見て 貸金業者の広告・チラシはよく見ましょう。 貸金業者登録番号や、利率、返済期間、返済回数などの記載がなければ借り入れをやめましょう。怪しい業者である確立が高いです。
◆携帯番号だけなら注意 事務所も置かず、携帯電話一本で転々としながら悪質な貸付を行っている業者である恐れが高いです。 法外な利率、違法な取立てをされても実体がないため摘発は難しく、また後から不当な利息分を取り戻そうとしてもまず連絡は取れません。
◆配偶者や親兄弟、親戚の連絡先を執拗に聞く場合 連帯保証人として本人が同意している場合を覗き、いくら配偶者や親兄弟でも返済の義務はありません。もちろん借り入れの際にそれらの近親者の連絡先を教える義務もありません。 しつこく聞いてくる場合は借り入れをやめましょう。
◆怪しい業者からは借りない そもそも怪しい業者から借り入れをすること自体が危険です。一度借り入れをすると仲間の業者にあなたのリストが回ることになります。家族にも危険が及ぶことも珍しくありません。
◆不当な要求をされたら それでも仕方なくヤミ金融から借り入れをしてしまい、悪質な取立てを受けているのであればすぐに専門の弁護士に相談をしましょう。 無効も不当な利息の請求や、違法な取立てをしている事は承知しています。 専門の弁護士が交渉に出てきたら勝ち目がない事はわかっていますから、それ以後の無理な取立てや不当な要求から逃れられます。 すでに法定利息を超えて支払をしている場合は、超えた分については遡って取り戻すこともできます。
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★★ 注意する事 ★★
◆領収書は必ず保管しておく 返済のたびに必ず領収書を受取、大切に保管しておいてください。 「受け取っていない」と言われてしまった場合に、支払った事を後から証明するのは困難です。
◆完済後は書類を取り戻す 借用証書の原本や誓約書等、借り入れに際して提出した書類は渡してもらいましょう。悪用される恐れもあります。
◆担保の解除も忘れずに 担保を入れて借り入れをしている場合、完済と同時に担保解除の手続きも忘れずにしましょう。
◆生命保険契約には注意 最近の手口として、借用書の中に小さな字で、受取人を貸金業者とする生命保険に加入する事に同意する旨の記載があるケースが増えています。 そのような契約をすると支払が滞った時に、それこそ「命」で払うよう迫られます。必ず借用書は隅々まで読み、保険加入の同意だけはしないようにしてください。
◆連帯保証人は慎重に 「自分がした借金である」。それくらいの覚悟がない限り連帯保証人にはなってはいけません。連帯保証人は基本的に借金をした本人と同様の返済義務を追うと思ってください。
◆契約内容もきちんと把握を 連帯保証人になる時は金額・利率・返済時期や返済回数など契約の内容をきちんと見てください。あくまで自分がした借金と同じつもりですべてを把握してからサインをするようにしましょう。
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